展望 The Perspective |
巻頭アピール
新安保・沖縄闘争の爆発で軍事大国化・改憲阻止
岸本耕志
綱領的世界認識のために 落合 薫
投稿:現地沖縄報告
国家あげての玉城県政つぶしと辺野古闘争の現段階 他
金城佳宏
沖縄日誌(2023年5月〜2024年2月) 東江 明
今、福島はどうなっているか〜福島第一原発事故から13年
津田保夫
万博・カジノを止め維新政治に終止符を 剛田 力
世界的激動に向かう「障害者」解放運動の課題 妹尾明憲
生きる権利を奪う医療・介護報酬の改定を許さない 雪雲 茜
優生保護法は終わっても優生保護法問題は終わっていない 飛田一二三
斎藤浩平と格闘する 野々村隆
映画『ゲバルトの杜』批判 大久保一彦
編集後記
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巻頭アピール
11・23沖縄県民大会を歴史的転換点に 島袋純二
新たな沖縄戦の軍事的意味 落合 薫
沖縄日誌 東江 明
今秋反原発闘争の課題 小沢 隆
GX脱炭素電源法は稀代の悪法 津田保夫
放射能汚染水の海洋投棄弾劾 堀井健二
強制不妊仙台高裁控訴審で 木々 繁
国賠請求を棄却
小特集: ウクライナ反戦闘争
ウクライナ反戦闘争のために 橋下利昭
資料 プーチンの2021「年論文
プーチン論文への批判的脚注
書評 『諜報国家ロシア
ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで』 岸本耕志
編集後記
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巻頭アピール 岸本耕志
世界認識のために 塩川三十二
新たな沖縄戦情勢の緊迫化に対していかに闘うか 島袋純二
沖縄日誌 東江 明
岸田政権の原発回帰許さない 仰木 明
関生弾圧粉砕し、労働運動の再生を 金沢健介
ジェンダー視点から安部政治を斬る 石川由子
2022年「障害者」解放運動の総括 妹尾明憲
優生思想とのたたかい 飛田一二三
投稿
ミャンマー人民の闘いに連帯を 山奥 真
編集後記
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巻頭アピール
総選挙後の維新打倒戦 剛田 力
維新が完敗した西宮 岸本耕志
今日における沖縄解放闘争の戦略的総路線の確立に向けて 島袋純二
沖縄日誌 東江 明
反原発闘争の報告 仰木 明
障害者」解放戦線からの報告
H女性差別事件の克服のために
革命的共産主義運動と再建協議会の総括 塩川三十二
編集後記
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巻頭アピール 岸本耕志
米中対立と新たな「反戦」闘争
ーー革共同再建協の世界認識ー塩川三十二
2020年代反原発闘争の展望
ー老朽原発再稼働阻止闘争の戦略的意義 仰木明
党内性差別事件 真の謝罪のために
#Mee Too運動に学ぼう(1) 石川由子
#Mee Too運動に学ぼう(2) 藤野かな子
ミャンマー民衆が我々に問いかけるもの 三船二郎
琉球人遺骨返還訴訟で我々に問われていること 平良寛信
沖縄日誌(202011月〜2021年5月) 東江 明
『時務の研究者 姜徳相 在日として
日本の植民地史を考える』を読んで 伊藤十三
編集後記
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巻頭アピール 落合 薫
福島原発事故から10年
核と人類は共存しえない 津田保夫
コザ暴動50年・座談会
沖縄日誌 東江 明
21世紀の日本ナショナリズム 新家 明
歴史・公民・道徳教科書不採択で
オール東大阪完全勝利 三船二郎
斎藤浩平『資本論』から学ぶ 高見元博
革共同再建協議会党員総会報告
編集後記
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巻頭アピール
コロナ対策の破産で終末迎えた安倍政権 岸本耕志
パンデミックーー危機と展望 落合薫
コロナ感染症と維新政治 坂田健
近代日本ナショナリズム批判 須磨 明
沖縄日誌 東江 明
本の紹介 白井聡『武器としての「資本論」』 山田健吾
謝罪文 革命的共産主義者同盟関西地方委員会
編集後記
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巻頭アピール
安倍を先導するレイシスト集団・大阪維新を打倒しよう 阪田 健
寄稿 老朽原発運転延長阻止を突破口に原発全廃を!
若狭の原発を考える会 木原壮林
沖縄現地報告 東江 明
特集 天皇制を廃止するために
天皇制ーその神権性と象徴性について 津田保夫
憲法と天皇制ー改憲阻止・天皇制廃絶のために 鳥居強右
天皇制権力と大日本国憲法 八代秀一
沖縄闘争に不可欠な天皇制との闘い 武島徹雄
年表 明治維新と帝国議会招集までの民衆運動 伊藤十三
編集後記
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巻頭アピール
2020改憲と消費税10%値上げ阻止
沖縄、原発の闘いと一体で安倍政権に終止符を
自衛隊明記の安倍9条改憲
ーー改憲と自衛隊の南西配備 小多基実夫
老朽原発うごかすな!の
大きな運動をまきおこそう
・・・ 仰木 明
沖縄日誌
(2018年4月〜2019年3月)
・・・ 東江 明
市民運動の中から新たな候補を生みだし、
左派・リベラルの再生の道示した統一自治体選
・・・ 岸本耕志
革共同とその闘い方の総括にかかわる私見
・・・ 仲井仁志
旧優生保護法と強制不妊手術
ーー優生思想とたたかうために
・・・ 飛田一二三
米帝・トランプ論
ーー帝国主義の表れか、デモクラシーの裏切りか?
・・・ 落合 薫
編集後記
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巻頭アピール
2019年安倍改憲阻止から自民党支配体制の打倒へ・・・岸本耕志
「天皇代替わり」攻撃とわれわれの課題・・・ 津田保夫
破産した核・原発政策にしがみつく安倍政権
ー2019年は核廃絶の正念場・・・ 堀口真樹
沖縄現地報告
辺野古新基地建設阻止 現地8年の闘い・・・ 東江 明
寄稿 「眠らざる南の島」
済州島4・3事件70周年の旅・・・ 深津利樹
分断打破・南北統一のために
ー朝鮮半島危機打破・朝鮮革命への考察・・・ 落合 薫
編集後記
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安倍打倒・改憲阻止のために
ー新右派政治と改憲攻撃を一体で葬ろう・・・ 落合 薫
寄稿 2017年総選挙総括と安倍改憲攻撃
ー改憲国民投票に勝利する力で、発議を阻止しよう・・・境野幸宏
憲法の国際主義と人権条項の実現を
−憲法改悪反対から社会を変える運動へ ・・・ 土本 均
「働き方改革」関連法の制定を阻止しよう ・・・ 米田 啓
現地報告・沖縄辺野古の闘い
2017年7月〜18年3月 ・・・ 東江 明
ロシア革命100年、10・8羽田闘争50年
1917年初めのドイツ労働運動
ーその背景としての軍事独裁 ・・・ 八代秀一
10・8羽田闘争50年に寄せて
山崎博昭君と共に! ・・・ 板倉元朝
書評『かつて10・8羽田闘争があった』 ・・・ 岸本耕志
我々をとりまく情勢〜2017年度関西地方委員会報告
・・・革命的共産主義者同盟関西地方委員会
編集後記
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巻頭アピール
瓦解の危機を改憲攻撃で突破せんとする安倍政権を、改憲阻止・反貧困・沖縄の闘いで打倒しよう
ロシア革命100年にあたって
ロシア革命再論・再再論 ・・・落合 薫
キューバ革命から何を学ぶのか ・・・須磨 明
政治と軍隊
ーチリ9・11反革命の再検討にむけて ・・・田中和夫
グラムシ研究ノート
現代革命とアントニオ・グラムシの革命論 ・・・大伴一人
現地リポート 沖縄闘争 ・・・東江 明
新たな侵略戦争の時代をどう闘うか ・・・三船二郎
編集後記
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巻頭アピール
憲法改悪・共謀罪新設、沖縄新基地建設攻撃を
強める安倍政権を打倒しよう
未来へのレジスタンス
〜時代の転換期をいかに闘うか〜 ・・・革命的共産主義者同盟関西地方委員会
21世紀の改憲阻止闘争のために ・・・塩川三十二
関西沖縄戦線からの報告 ・・・関西沖縄戦線
現地リポート 沖縄闘争 ・・・東江 明
反原発プロジェクトからの報告 ・・・反原発プロジェクト
ヴァイマル憲法についての一考察 ・・・八代秀一
尾形史人『「革共同五〇年」私史』を読む ・・・田端富美雄
『展望』編集委員会からのお知らせ
編集後記
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緊急事態条項改憲攻撃との闘い・・・岸本耕志
安倍政権を支える極右集団=日本会議の正体・・・三船二郎
育鵬社版『道徳教科書』を採用させるな・・・須磨 明
社会保障解体攻撃を許すな 生きるための闘いを・・・土本 均
沖縄現地リポート 沖縄闘争 ・・・東江 明
グローバリズムと国民国家・・・八代秀一
革共同私史・・・橋本利昭
編集後記
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新自由主義的グローバリゼーションと対決する民衆運動の構築へ
革共同関西地方委員会
15年安保闘争と安倍政権打倒闘争
岸本耕志
自衛隊の対中国戦争戦略
剣持 勇
沖縄問題学習会(下)
琉球独立論に関する一考察 質疑応答部分
島袋純二・参加者
沖縄現地リポート 沖縄闘争
東江 明
戦後70安倍年談話(英語版)批判
八代秀一
被爆70年、核なき明日へ
ー8・6ヒロシマに学ぶ
竹田雅博
高浜原発3・4号機再稼働を止めた!
再稼働差し止め仮処分を闘う
松田正さんに聞く
新自由主義論についての質疑応答
落合 薫
編集後記
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戦争と格差・貧困を世界にまき散らす
日帝・安倍政権 落合 薫
戦後70年、日独比較によるドイツの戦後政策研究(その1)
−50年代ドイツの戦後補償政策 八代秀一
沖縄問題学習会(上)
琉球独立論に関する一考察 島袋純二
現地リポート 沖縄闘争 東江 明
新自由主義を考える
−『展望』掲載論文の再検討から 杉田四郎
寄稿
「世界一安全な国」とは何なのか
ーグローバルで切れ目のない戦争と治安管理についての覚書 永嶋靖久
編集後記
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巻頭アピール
アベノミクスの破綻と安倍打倒の道 岸本耕志
沖縄知事選へのアピール
知事選に勝利し、新基地建設阻止を
現地リポート 沖縄闘争 東江 明
5・21福井地裁判決の意義 青野芳洋
書評
加藤哲郎『日本の社会主義ー原爆反対・原発推進の論理』 興津甲弘
反軍戦線からのアピール 小多基実夫
なぜ、今、軍隊『慰安婦』問題が
クローズアップされているのか 須磨 明
第3次ガザ戦争について
−イスラエルのガザ虐殺弾劾 八代秀一
60年安保、70年安保・沖縄闘争の総括の視点 落合 薫
編集後記
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特集 安倍政権批判
安倍政権を99%人民の怒りで包囲しよう 落合 薫
安倍政権による「原子力政策」の再編との全面対決へ 金子鉄平
新自由主義と教育の危機ー安倍教育再編との闘い 井上弘美
インドネシアにおくる日本軍慰安所とスラマン事件 須磨 明
激化する琉球独立をめぐる論争 島袋純二
現地リポート沖縄闘争 東江 明
階級社会と「精神病者」解放 高見元博
2013年革共同関西地方委員会総会 第2報告
編集後記
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巻頭アピール
戦争・改憲に突き進む安倍政権打倒 汐崎恭介
ナチスの「全権委任法」に等しい秘密保護法案 落合 薫
沖縄闘争の新たな発展のために 桑江智久
現地リポート沖縄闘争 東江 明
日米同盟と自衛隊の激変 大伴一人
橋下維新に挫折と退場宣告 阪田健太郎
被爆地・フクシマで出会った人びと 古河潤一
寄稿 資本論講義(第3回) 榎原 均
編集後記
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巻頭アピール
現代における国家と革命のために 落合 薫
問われる労働運動の再構築ー社会運動的労働運動へー 森川数馬
中国半日闘争と日系企業の中国進出 藤田幸一
現地リポート・沖縄闘争 東江 明
解題ー大飯の乱から学ぶー 橋本利昭
寄稿 資本論講義(第2回) 榎原 均
編集後記
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巻頭アピール
フクシマの現局面 請戸耕市
被ばく地・フクシマで出会った人びと 古河潤一
現地レポート・原発再稼働情勢とオキュパイテント> 奥野充生
現地リポート・沖縄闘争 東江 明
日米安保の参戦安保常態化 黒山一鉄
「労働の廃絶」論をどう受け止めるか? 落合 薫
寄稿 資本論講義(第1回) 榎原 均
編集後記
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巻頭アピール
2011年の世界に共産主義復興の芽を見る 落合 薫
07年分裂以降の到達点と革共同の歴史的総括 姶良 翔
<大阪ダブル選闘争総括>
橋下の矛盾をつきだし大衆行動で打倒しよう 堀健太郎
寄稿 守り抜こう市東さんの農地 松原康彦
現地リポート 沖縄闘争 東江 明
現地リポート 経産省前テントひろばの攻防に勝利するために 奥野充生
「改革・開放」と中国人民の新たなたたかいー中国の現状 藤田幸一
編集後記
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巻頭アピール
反原発・反核闘争の前進のために 青野 芳洋
寄稿
戦後の平和運動−主として原水禁運動−について 米澤 鐵志
新防衛計画の大綱を批判する 大伴 一人
寄稿
日本の航空政策について
−特に、三里塚闘争破壊攻撃の激化について考える 松原 康彦
労働現場からの報告
郵政民営化との職場闘争
一不当労働行為を糾した労働者たちの軌跡 07年〜11年 江渡 績
寄稿
メキシコにおける武装闘争とその教訓(その2)
1970年代以降のラテンアメリカにおける闘争史を背景に 松野 晃
編集後記
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2011年−世界革命の新たな胎動
米軍再編・新防衛大綱下の沖縄闘争の課題 島袋純二
日帝の航空政策の破綻と転換 〜三里塚・関空闘争のために〜 野里 豊
橋下独裁と大阪都構想 白木 慧
新自由主義がもたらした労働者生活の破壊と労働運動の課題
〜2010年版『労働経済白書』をどうみるか〜 森川数馬
翻訳紹介:労働運動 22才の全泰壱(チョン・テイル)に帰れ パク・スンオク
書評と紹介:イマニュエル・ウォーラーステインの著作 落合 薫
研究論考:人間の共同性について 長谷川 耕
編集後記
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11月日米新安保共同宣言粉砕・沖縄知事選勝利へ全国総決起を 中江 健一
「外国人追放」を絶叫して襲撃をくりかえす
排外主義集団=在特会を打ち砕こう 田崎 拓真
門真三中「君が代」不起立訴訟に勝利し、
国家主義教育をはね返そう 立木 玲二
寄稿:虚妄の軍事大国願望―政権交代と軍事・安全保障 月丘 希美
メキシコにおける武装闘争とその教訓
その1 1960〜80年代前半 松野 晃
安田派「綱領草案」批判―革命的共産主義運動の再生のために 飛田 一二三
白井 朗さんへの追悼と革共同の謝罪
革命的共産主義者同盟再建協議会
編集後記
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巻頭アピール:「普天間基地即時撤去・辺野古新基地建設阻止」を闘う沖縄人民に連帯し、3〜5月沖縄現地−全国総決起で、5月末「反動決着」を粉砕しよう
沖縄奪還闘争の今日的再確立のために(下) 島袋 純二
鳩山「東アジア共同体」論の正体 落合 薫
「7・7思想」と入管闘争 中沢 慎一郎
派遣村に参加して 〜派遣村が問いかけるもの〜 米村 泰輔
寄稿: 日本共産党・32テーゼと全協の〈天皇制打倒〉綱領 雑賀一喜
編集後記
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「政権交代」と労働者階級の闘い 椿 邦彦
21世紀現代革命の綱領のために
―革命的共産主義運動の再生をめざして 塩川 三十二
沖縄闘争の今日的再確立のために(上) 島袋 純二
09年8・6ヒロシマ・リポート 桂 晋一郎
部落解放闘争への差別主義的敵対をふかめる安田派
―柏木論文(『共産主義者』第161号)を徹底批判する 高尾 一郎
レビュー:経済学を学ぶための、わかりやすい入門書 松浦 霰
寄稿:党から党へ フレンチ・トロキストたちの冒険 鳴海 亮輔
編集後記
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巻頭アピール―09年貧困・失業と戦争に対決する闘い
職場・地域に強固なプロレタリア革命の陣地を築こう
世界恐慌情勢と革命的共産主義者の任務 椿 邦彦
革共同の再生・奪還のために
―革命的共産主義運動の全面的な総括をめざして 塩川 三十二
階級闘争と大衆運動に敵対する反動安田派を解体し、再建協議会の組織的大前進を
―2008年の闘いの組織的総括と勝利への道 立木 玲二
(寄稿)戦前・日本共産党「多数派」分派の今日的意味を問う
<戦術においての思想を語る>―階級形成の歴史的経験 雑賀 一喜
編集後記
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巻頭アピール―旧き革共同=安田派の制動はねのけ、改憲阻止・日帝打倒へ、新たな革命的共産主義の運動を21世紀革命にたいする革共同再建協議会の決意
7・27革共同政治集会での再建協議会からの特別報告
新自由主義と大衆的対決を実現した反帝国際共同行動
一08年洞爺湖サミット反対闘争の総活論 黒山一鉄
国際金融恐慌と現代帝国主義の危機
一新自由主義とグローバリズムの現代帝国主義批判 時任実秋
安田派『当面する部落解放闘争の諸問題』を徹底批判する
一24全総特別報告@の差別主義的本質 秋川雅史
中国における民族解放闘争の新たな段階 綾部直
編集後記
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写真特集・G8サミット粉砕への道
巻頭アビール7・27革共同政治集会へ 安田一清水体制打倒し、新たな革共同をつくろう
G8サミット粉砕闘争 ミニドキュメント
サミット運続講座より 新自由主義と戦争 落合 薫
特集:戦闘的労働運動の再生と創造のために
安田派の「階級的労働運動路線」を批判する 関西労働者組織委員会
日帝の体制的危機と対決する戦闘的労働運動の課題 牧野 良雄
寄稿 1937〜40「京浜グループ事件」の教訓と総括 雑賀 喜
革共同史の総括深め、新たな革共同を創ろう 飛田一二三
編集後記
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創刊アピール
革共同を奪還し全世界を獲得するために
戦争と格差・貧困を拡大するG8サミットを粉砕せよ一改憲阻止にサミット反対のために
落合 薫
日本における新自由主義政策と「非正規雇用」―貧困の増大
―08春闘論のために 森川 数馬
安田派中央とのたたかいと7月テーゼヘのさらなる批判
革命的共産主義者同盟・関西入管闘争委員会
教基法決戦から沖縄教科書闘争まで
一教労産別のたたかいから「階級的労働運動路線」を検証する
立木 玲二
安田派中央の日帝権力への投降と転向を断罪する
―「TSG問題」、与田の二つの「自己批判書」、安田政治局員らの腐敗と転向―
飛田 一二三
2006年11月関西党員総会第2報告
「党の革命」の第2段階を戦取し、労働者自己解放の新世紀を
革共同関西党員総会報告・決定集の訂正
編集後記
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革共同を奪還し全世界を獲得するために
(1)たたかう労働者・学生・市民の皆さん。
革命的共産主義者同盟関西地方委員会は、変質と転向をきわめる革共同中央二安田派から革共同を奪還し再生させるために、07年11月に関西党員総会を開いてその『報告・決定集』を刊行し、地方委員会機関紙『革共同通信」を発行してきた。その上でこのたたかいをさらに強力におし進めるために理論機関誌『展望』を発刊する。
革共同安田派が発行する『共産主義者』はもはや、帝国主義・スターリン主義を打倒し、プロレタリア革命を切りひらくための、労働者・民衆の政治的な導きの糸でも何でもない。そこには生きた階級攻防とは無縁の万年恐慌待望論や、被差別民衆にプロレタリア性を「刻印する」選民思想である「7月テーゼ」がおどる反動的雑誌でしかない。マルクス主義の勝手な理解による団結は論じられても、『共産党宣言』や『国家と革命』で高らかにうたいあげられた、暴力革命・プロレタリア独裁の思想はもはやどこにもない。
われわれは、マルクスやレーニンの事業をひきつぎ、本多書記長らがつくってきた革共同の理論体系と革命的左翼の運動、全世界の労働者階級・被抑圧民族のたたかいを継承・発展させるため、さらには極限的腐敗と搾取を強める現代帝国主義の新自由主義攻撃を根底から批判するための理論機関誌として『展望』を発行する。
『展望』は革共同の奪還・再生の武器であるとともに、第二インターへの転落に比すべき日本階級闘争の総翼賛・総転向の流れを革命的に突破する武器でもある。たたかうすべての労働者・学生・農民・被差別民衆・革命的インテリゲンチャは『展望」の旗の下に結集し、プロレタリア革命の展望をともにうちたてる共同の事業に参加することを心から呼びかける。
(2)『展望』のめざすもの、それは第」には日本における革命的共産主義運動の主流をなしてきた革共同(中核派)の奪還・再生である。すでに今日、革共同内外の労働者・民衆は、革共同中央(安田派)の変質・転向ぶりと、それがいかに日本階級闘争に害悪を及ぼしているかは、7月テーゼが引き起こした広島差別事件をはじめ、広く認識するところとなっている。だがしかし、動労千葉の指導者であった安田同志や、二重対時・対カクマル戦を指導してきた清水同志が、なぜかくも急速に変質・転向を深めていったのか、そしてこれを突破していく道は何なのかは、いまだ全面的には明らかにされてはいない。
革共同の同盟員としてたたかってきたわれわれは痛苦の念をもってこの事態をとらえかえし、直接的には06年3・14決起からたたかいを開始した。3・14決起は、05年の関西革共同集会で「動労千葉を軽視してきたことを自己批判する」という基調報告を行った地方委員会議長・政治局員=与田の不正・腐敗をあばき打倒したたたかいであった。労働者党員を先頭とするこの決起は、「党の革命」として全党に迎え入れられたかに見えたが、その後実際に行われたことは反安田派の粛清と、「3・14革命」の反革命的転覆でしかなかった。与田らの私党的支配をうち破り、プロレタリア民主主義が横溢し、労働者が主軸になる革共同への再生を求めたこのたたかいは、安田派による06年の教育基本法闘争の裏切り、07年『前進』新年号での階級的労働運動路線なるものの提起、7月テーゼなどで、変質を極める革共同中央=安田派のセクト的囲い込み運動とデマキャンペーン、処分・粛清攻撃とのたたかいへと発展していった。
この階級闘争と党組織の破壊をはねかえし、革共同の変質'を公然と弾劾し、奪還・再生をおし進める拠点としてわれわれは07年11月に再度関西地方委員会をうち立てた。この地方委員会は、規約においても継承性においても正当である。06年11月23日には事前の細胞論議の上に労働者メンバーが過半数になるように候補者を選定し、党員総会の直接選挙で関西地方委員を選出した。この党員総会によって選ばれた地方委員会を政治局が勝手に解任することはできない。また全国委員でもないものを大量参加させて開いた「第24回全国委員会総会」や、関西党員総会から脱落した者で開いた12・23「関西総会」は、第二組合であり分裂派であり、党の革命とは無縁である。それは12・23総会参加の指導的メンバーの大半(発言者のほぼ全員)が、314決起を前に与田らの暴力的個喝に動揺し決起できず、そのコンプレックスを今日もぬぐえない者で占められていることで明らかだ。この点では与田、安田派、12・23総会派は同根で、党の革命=革共同の革命的生まれかわりには反対なのだ。
『展望」はこのような安田派の陰謀政治・デマキャンペーン・歴史の偽造ををうち破っていく武器として発行される。また革共同の歴史的総括、中期的には1991年の5月テーゼ以来の総括、短期的には2001年の6回大会以降、とりわけ2003年の新指導路線の提起という変質の契機にも大きくメスを入れていく。『展望』は革共同の歴史的総括をやりとげ、現在の党内闘争・分派闘争をたたかい、また革共同の行く末を注視しともにたたかわんとするする広範な読者とともに発刊し続けられていく。
(3)革共同の変質・転向は実体的にも以上のように進行していったが、理論的にも反帝国主義・反スターリン主義世界革命戦略という綱領的立脚点を破壊し、「闘うアジア人民と連帯し、日帝のアジア侵略を内乱へ転化せよ」という戦略的総路線を解体していく道でもあった。今日彼らのとなえていることといえば、『賃労働と資本』の得手勝手な理解と、組合運動への原則的とりくみとは無縁のセクト的囲い込み運動での孤立と飛び出し運動だ。さらにはレーニン帝国主義段階論を放棄しての万年恐慌待望論にもとづく「時代認識」なるもので、「世界は革命情勢です。私は革命がしたいから革命だ」などと、およそマルクス主義とは無縁の革命をもてあそぶ粗雑極まりない、「理論」でしかない。
安田派にはマルクスが『ドイツーイデオロギー』でうちたてた実践的唯物論者の立場もなければ、『共産党宣言』の暴力革命の思想もない。共産主義者の党ではなく労働者の党を対置する彼らには、『共産党宣言」のいう「階級へのプロレタリアートの形成、ブルジョアジーの支配の打倒、プロレタリアートの政治権力の奪取」の考えはない。われわれはあくまで『共産党宣言』で展開された、「自分たちの目的が、これまでのいっさいの社会秩序の暴力的転覆によってしか達成できないことを公然と宣言する」立場にたって、革命運動の実践をすすめていくのでなくてはならない。
また彼らは、レーニン『帝国主義論』にもとづく現代世界の実践的解明と格闘もない。革共同がうちたてた段階・過渡・変容・危機の理論にもとづく、1930年代以降の現代世界の変容、戦後世界体制の解明、1980年代以降の新自由主義攻撃に対する真剣な格闘、さらには1991年ソ連崩壊以降のスターリン主義・残存スターリンス主義の変質と、この中における開かれた綱領体系としての「反帝国主義・反スターリン主義世界革命戦略」の確立への努力などさらさらない。われわれは本多書記長らがうちたててきた革共同の綱領的路線を断固継承し、今日的に発展させていく決意である。
また安田派は、「団結の究極的拡大が革命」などと、暴力革命・プロレタリア独裁を放棄したゼネスト革命論以下のスローガンを平然と使用しつづけている。レーニンは『国家と革命』のなかで、階級対立の非和解的産物としての国家の暴力的打倒、プロレタリア独裁の必然性を論じている。まことにもって「マルクスの真の国家学説を原状に復すること」から始めねばならない。安田派による、マルクス主義・レーニン主義、本多理論の歪曲はかくも激しい。
われわれは、革共同の変質と転向をあらためてとらえ直し、日本階級闘争の危機を全面的に突破していかなくてはならない。「革命的理論なくして革命的行動なし」であり、『展望』こそこの理論的営為を担わなければならない。
さらに『展望』は、階級闘争の三つの契機である、政治闘争・経済闘争・イデオロギー闘争の全領域において、日本革命の牽引車の役割をはたしていかなくてはならない。とりわけ新自由主義攻撃と対決し、格差と貧困を打破し、全産別・全領域にわたって労働運動の革命的再生をかちとるための実践的武器の役割を担う決意である。
(4)労働者・学生・市民の皆さん。
『展望」は、マルクス・レーニンの事業を受け継ぎ、本多書記長以来の革共同の全理論体系をひきつぐとともに、新白由主義攻撃下で苦闘する、全世界の労働者と被抑圧民族のたたかいの中で、革命の展望をうちたてるものとして発刊し続けられる。階級的労働運動の実践と改憲阻止闘争・沖縄闘争・反戦政治闘争、差別・排外主義とのたたかい、全世界の労働者階級と被抑圧民族との連帯の共同事業(2008年的にはG8サミット粉砕闘争)の発展こそ『展望』の源泉である。
『展望』はひとり革共同だけのものではない。現代世界の変革を願うすべての人々とともに発行される。
変質と転向の坂を急速にころげおちる古き安田派の『共産主義者」に弔鐘を、革命的共産主義運動の開かれた綱領体系をめざす新しき『展望」に未来を1安田派のもとで苦闘する同志も『展望』のもとに結集し、各地方委員会内部からたちあがり、革共同全国委員会を奪還し再建しようではないか。
「3・14革命」を実現したわれわれから革命を奪うことはだれにもできない。未来はわれわれのものである。反帝国主義・反スターリン主義の旗たかく、全世界の獲得のためにともにたたかわん!
革命的共産主義者同盟関西地方委員会